愛犬とのパートナーシップが崩れてしまう行動6選 甘やかしすぎも注意

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愛犬との関係を良好に保つためには、対等な立場で支え合う「パートナーシップ」という考え方がとても大切です。しかし、ちょっとしたことがきっかけで、築き上げたパートナーシップが崩れてしまうことも。
そこで今回は、飼い主さんと愛犬の間のパートナーシップはどういった行動で崩れてしまうのかを、獣医師の増田宏司先生に伺いました。人と犬とのパートナーシップとは?
SeventyFour/gettyimages飼い主さんと愛犬とのパートナーシップとは、対等な立場で助け合い、支え合える関係のことをいいます。
飼い主さんはゴハンや散歩など、愛犬のためにするべきことが数多くあるため、つい「人が犬の世話をして、幸せにしてあげている」と思いがち。しかし実は逆で、愛犬がいることで家族の会話が増えたり、犬を通じて近所づきあいが広がったりなど、飼い主さん側も愛犬からも多くのことを助けられているのです。
だからこそ、飼い主さんが愛犬に寄り添いながら行動し、愛犬の希望を満たしたり、恩返しをしたりすることが必要。そうすることで自然に愛犬と助け合うことにつながり、そこに人と犬の「パートナーシップ」が生まれるのです。