いぬのきもち

犬に負担をかける飼い主のNG習慣3選!やりがちな行動を見直そう

  • 愛犬をお世話するなかで、ふだん何気なく飼い主さんが行っていることが、実は愛犬の体に負担をかける“NG習慣”になっているかもしれません。そこで今回は、やりがちだけど実は犬の負担になるNGな接し方ついて、獣医師の田草川佳実先生にお話を伺いました。


    わきを抱えて抱っこする


    MIXのジョリィちゃん
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    まるで人の赤ちゃんを「高い高い」するように、愛犬のわきに手を入れて抱き上げるのは、実はNGな習慣です。肩の関節を痛めることがあり、若いころは大丈夫でも、シニアになってから影響が出てくる場合があります。
    犬を抱っこするときは、抱き上げるときも下ろすときも、犬の体が水平になるようにしてください。


    日々ハードなブラッシングをする


    チワワのはるちゃん
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    ブラッシングはできる限り毎日やりたいお世話ですが、力加減を気にせずにとかしたり、抜け毛取り専用ブラシで毎日とかしたりするのは、かえって被毛を傷めたり皮膚を傷つけたりしてしまうためNGです。また、愛犬がお手入れを嫌いになるリスクもあります。
    お手入れの際は、ブラシの当て方や力加減を自分の腕で確認して、力の入れすぎを防ぎましょう。

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